2009.01.02 Friday
甲斐駒ヶ岳 男性登山者が200メートル滑落、死亡
2日午後零時半ごろ、北杜市白州町横手の甲斐駒ケ岳の登山道から、埼玉県ふじみ野市の男性(67)が約200メートル滑落した。県警ヘリで北杜市内の病院に運ばれたが、全身を強く打っていて死亡した。
北杜署の調べによると、現場は黒戸尾根の通称「刃渡り」付近の急斜面。男性は1日早朝、仲間の会社員男性(53)と2人で入山した。途中1泊し、2日に山頂を目指したが、8合目付近で強風のため登頂を断念。下山途中、はしごから足を踏み外した。
北杜署の調べによると、現場は黒戸尾根の通称「刃渡り」付近の急斜面。男性は1日早朝、仲間の会社員男性(53)と2人で入山した。途中1泊し、2日に山頂を目指したが、8合目付近で強風のため登頂を断念。下山途中、はしごから足を踏み外した。