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雪山での雪崩・遭難事故のまとめ

バックカントリーブームで冬の入山者も増え、雪崩や遭難などの山岳事故、死者も増えています。
バックカントリーに入る前に雪山でのリスクを知り、参考にする為にネットでの雪崩や遭難に関する報道記事をまとめていきたいと思います。
八甲田雪崩 「雪にながされていった」
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     青森市の八甲田山系・前嶽山頂付近で山岳スキー中の団体客らが雪崩に巻き込まれ、2人が死亡、8人がけがをした遭難事故から一夜明けた15日、客18人を引率した5人のガイドのリーダー、其田忠佳さん(55)が市内で会見した。其田さんは12日にも同山頂付近で雪崩があったことについて「危険性を考慮し、この日は通常のコースをやめ、樹林帯のある下方のルートに変えた」と語った。県警青森署は、悪天候のため15日に予定していた現場検証を延期した。
     其田さんは「亡くなられた方には、何とも申し訳のしようがない」と謝罪したうえで、遭難の瞬間について「(巻き込まれた人たちは)深く埋まるというより、雪に流されていった」と振り返った。
     其田さんによると、一行は雪崩の直前に2班に分かれ、死亡した2人を含む客6人とガイド1人は下方の沢の方に進んだ。其田さんら他のメンバーは濃くなり始めたガスを避けるため、やや遅れて沢の上にある樹林帯に向かったという。
     其田さんは「(沢に向かった班は)熟練者ばかりだった。コースは天候や風向きなどを判断して決めている。樹林帯は万が一雪崩が起きても大丈夫だと思った」と沈痛な表情で語った。

    *****関連記事*******
    青森市の八甲田山系にある前嶽(1252メートル)北側斜面で14日に山スキーのツアー客ら10人が死傷した雪崩事故で、今回の雪崩現場の真上の斜面で2日前にも真新しい雪崩の跡が見つかり、ガイドとツアー客はこれを避けて滑走中に事故に遭ったことが、青森県警の調べでわかった。

     ガイドからは「雪崩現場を避けて下の方で滑った」という内容の供述が出ているといい、県警は、雪崩が起きていたことを知りながらツアーを実施したガイドらの判断に問題がなかったかどうかについて、関係者から事情を聞くなどして調べている。

     県警や関係者によると、12日に見つかった雪崩は、今回の事故があった斜面よりも山頂に近い場所で、同日に起きたとみられる。雪崩の規模は幅約20メートル、長さ約50メートルとみられ、今回の現場からは100〜200メートル離れていた。県警によると、ツアー客は初心者と上級者が別々のグループを作り、この雪崩の現場を避けるようにして、初心者はやや離れた緩斜面を滑った。上級者は、雪崩現場に、より近い急斜面を滑走していて雪崩が起き、上級者を中心に巻き込まれたという。県警に対し、ガイドは「雪崩は想定できなかった」などと説明しているという

    ******関連記事*******
     日本を代表する山岳スキーコース八甲田山系の「銅像コース」で14日起きた雪崩事故。県内ではここ数日、雪崩注意報が連続して発令され、近づく低気圧の影響で、天気予報で注意を呼びかけている中、実施された山岳スキーは、死者2人、重軽傷者8人を出す痛ましい結果になった。現場の山中は猛烈な吹雪に見舞われてヘリは使えず、消防や県警、自衛隊などが人海戦術で必死の救出作業を行った。負傷者らを収容した市民病院、県立中央病院に、夜遅くまで関係者らが集まり、「大丈夫か」と不安の表情を募らせた。地元ガイドも随行して、突然の雪崩で予想できなかったという声がある一方で、相次ぐ雪崩注意報と近づく低気圧の影響を考えると、中級者用のコースとはいえ、犠牲者を出したことで、関係者からは「判断は適切だったのか」との声も出ている。【八甲田山雪崩事故取材班】
     ●一報
     14日午前11時半ごろ、ガイドが無線で「雪崩に巻き込まれた」と救助を要請。この無線を傍受した市民から県警に110番通報があった。
     雪崩の発生は午前11時ごろで、場所は八甲田山系の前嶽山頂付近。巻き込まれたのは酸ケ湯温泉に滞在していた客18人と、同温泉所属のスキーガイド5人、同温泉の女性従業員1人だった。
     ●気象台
     青森地方気象台は14日午前11時10分、県内全域に「雪崩注意報」を発令し、注意を呼び掛けていた。11日午前7時22分から13日午前4時36分までも雪崩注意報が出ており、最近数日間は雪崩の危険が続いていた。雪崩注意報発令の基準は、標高200メートル以上の山沿いで、24時間の降雪40センチ以上、積雪50センチ以上、平均気温5度以上が数日間続くなどの条件が定められている。同気象台は「全国的に低気圧で天気が荒れており、(スキーには)出ないことに越したことはない」と話している。

     一方、八甲田ロープウェーの山ろく駅近くにある「八甲田山荘」(青森市荒川)を経営する芦沢さん(70)は「雪崩が起きやすい山の斜度は45度だが、八甲田は35度なので、むしろ起きにくい山だ。雪が降り出したのは今日からなので、昨日から表層雪崩が起きることは考えにくい。ただし今日の気温のマイナス3度から、プラス3度までの間の時は、雪崩が起きたり、風が吹き荒れるなどいやなことが起きると言われている。ガイドは雪の亀裂を見るなど兆候の予見能力があるが、それでも雪崩が起きるかは分からないものだ」と指摘した。
     ●ガイド隊長
     今回の24人のスキーツアーの中心的ガイド、其田忠佳・八甲田山アウトフィールドスクール隊長は「自分にけがはない。滑り始めの時点では、視界はさほど悪くなかった。雪崩が起きそうだという感触はあった。しかし、まさかあそこで上から雪崩が来るとは……。銅像ルートは何回も滑っているルート。これほど突然の雪崩は予期できなかった。斜面の下の方に木が立っていたので、雪崩は来ないと判断した」と話している。
     雪崩が起きた時の状況について、其田隊長は「雪崩は背後から来たようだ。我々がけった(結果による)ものではなくて……。雪崩の幅などは分からない。雪煙が見えたので『(雪崩が)来た』と思ってすぐに救助に走った。人の声などは聞こえなかった」という。
     雪崩の後の状況については、其田隊長は「亡くなった2人は木にぶつかり、意識を失っていた。雪崩は速く、その勢いで木にぶつかったと思われる。それが死因につながったのでは。このポイントで雪崩に遭遇した経験はこれまでにない。雪崩が起きない場所を選んだつもりだったが……。発生直後に2人を発見した。すぐに体を起こして人工呼吸した。亡くなった方を救助するので精いっぱいだった。雪に埋まっていた人もいたが、亡くなった2人は、雪にはほとんど埋まっていなかった。2人は隊列の後方にいた。3グループに分かれて滑っていた。亡くなった2人がいたグループは比較的スキー経験豊富で、八甲田に来るのも初めてではなかった」と話している
     ●計画変更
     友人と2人で酸ケ湯温泉に宿泊している茨城県桜川市、藤田さん(33)ら約20人が参加したスノーボードツアーは当初、雪崩が起きた「銅像ルート」で滑る予定だった。しかし、「3人前後いたガイドの人が『天候が悪い』と判断し、常設コースに変更された」と話す。「午前10時ごろロープウエーの下の駅に集合したとき、周辺は比較的穏やかな天候だった。しかし、だんだん風が強くなり、視界も悪くなった。午後3時ごろホテルに戻ろうと車を走らせたが、前方が真っ白になり怖かった」という。
     ●現場
     雪崩発生直前から現場付近の天候は一変し、猛烈な吹雪に見舞われた。県は午後0時34分、自衛隊に災害派遣要請を行い、同時に現場から約1キロ北の銅像茶屋付近に青森地域広域消防本部が現地対策本部を設置して救助活動に着手した。しかし、荒天にはばまれて県の防災ヘリや自衛隊ヘリが飛べずに救助作業は手間取った。
     一方、現場では、24人同様に山岳スキーを楽しんでいた豪州人7人と米国人ガイド1人の計8人が雪崩を目撃し、すぐに救助活動を行った。このうちの1人は「何人が埋まっていたかは夢中で覚えていない。現場はとても静かだった。助かった人は固まってじっとしており、埋まっている人たちを助けようと手で雪を掘る人もいた。天候はどんどん悪化し、助かった人を寒さから守るため2メートルほどの壁を丸く作り、中に穴を掘って人を入れた。自分も寒かったが、その場を離れられなかった。慰め続けた」と説明した。
     ●病院会見
     搬送された8人(死亡2人、重体1人、重傷4人、軽傷1人)の容体について、治療にあたった青森市の県立中央病院救命救急センターが午後8時過ぎから同病院で記者会見した。
     けが人は6人。
     死亡した2人は、いずれも男性で1人は頭蓋底骨折、1人は右血気胸や骨盤骨折などを負っていた。けがをした6人はいずれも意識があるという。
    | 八甲田山 | 05:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    強風、地吹雪状態 豪の8人から連絡なし 八甲田雪崩
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       青森・八甲田山系で14日、スキー客やガイドら多くの人を巻き込む雪崩が発生した。現地は風が強く、地吹雪の状態だったという。荒天のなかで何が起きたのか。

       「雪崩が発生してツアーのお客さんが何人か巻き込まれている」

       酸ケ湯温泉の従業員によると、この日午前11時半ごろ、ツアーを引率している専属ガイドの1人から、携帯電話でこんな連絡が入った。

       ガイドを含め二十数人は、この日午前9時ごろ、バスで同温泉を出発し、約6キロ離れたロープウエーに向かった。ツアーは銅像茶屋に向かうコースだったという。

       青森地方気象台は、この日午前6時前に強風、波浪注意報、午前11時10分には雪崩、融雪注意報を出していた。12日未明にも雪崩注意報が出ていたという。

       八甲田山系は山スキーの名所。ロープウエーを利用して山頂駅まで上がり、様々なコースをスキーやスノーボードで楽しむガイドコースが設けられている。

       12月から5月の大型連休までにぎわい、週末にはロープウエーに行列ができるほどのにぎわいだ。全国各地から大勢人が集まり、最近では豪州など海外からの客も来ているという。

       同温泉ではプロの山岳ガイドによる山スキーのツアーを開催し、貸し切りツアーなども催している。同温泉には昨日、計約100人が宿泊していた。

       ツアーに参加していた二十数人は複数のグループ。「詳しいことはわからない」。従業員は短く語った。

       ロープウエー乗り場近くにある八甲田山荘によると、14日朝、同山荘からオーストラリア人の男性スキー客ら8人が、ロープウエーでのぼっていったという。午後1時時点で、8人から連絡はないという。

      | 八甲田山 | 21:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      八甲田、不明の男性1人を無事発見 死者2人、負傷7人に
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        スキー客2人が死亡した青森市の八甲田山系の雪崩で、青森県警などの捜索隊は14日午後、行方不明となっていたスキー客の男性1人を発見、病院に搬送した。意識があり、命に別条はないもよう。

         県警は同日午後、雪崩に遭遇したスキーのツアー客ら24人のうち、被害は死者2人、負傷者7人と発表した。いずれもスキー客で、同行したガイド5人や、宿泊先の酸ケ湯温泉(青森市)の職員1人にけがはなかった。

         死亡した2人は県外の男性とみられ、県警が身元の確認を急いでいる。無事だったスキー客らは、自力で下山した。

         24人は19人と5人のグループに分かれて山スキーをしており、19人のグループが雪崩に遭ったという。

         青森県などによると、雪崩は同日午前11時すぎに八甲田山系の前岳北側の標高約900メートル付近の斜面で発生した。

         現場付近は激しい吹雪でヘリが飛べず、山頂に向かうロープウエーも強風で停止している。

        ***************追加情報****************
         14日午前11時ごろ、青森市郊外の八甲田山系にある前嶽(1252メートル)の北側斜面で、幅25メートル、全長200〜300メートルの規模で雪崩が発生、スキー客ら24人が雪崩に巻き込まれ、東京都世田谷区、小菅さん(44)と同北区、近藤さん(39)が死亡、7人が負傷した。

         同県警によると、雪崩に遭遇したのは、スキー客18人とスキー客らが宿泊していた旅館「酸ヶ湯温泉」(同市)に所属するガイド5人、一般従業員1人の計24人。現場付近に居合わせたオーストラリアの民間山岳救助団体のオーストラリア人隊員7人らが雪崩発生直後、救出にあたった。

         スキー客らは首都圏や関西から訪れて同旅館に泊まり合わせ、旅館が企画した山スキーツアーに参加。同日午前9時ごろ、バスで旅館を出発してロープウエーで山頂まで行き、山スキー用の「銅像コース」に出た後、雪崩に遭遇した。同11時23分、ガイドの無線交信を傍受した男性から110番通報があり、捜索隊が2人の死亡を確認した。負傷者は同日夕までに全員救助され、残り15人は自力で下山した。

         八甲田ロープウエーによると、一行が山頂に登った後に吹雪が強まり、午前10時ごろ、ロープウエーを運休した。雪崩が起きた同11時ごろの現場付近は風速33メートルの猛吹雪に見舞われ、視界20メートルの悪天候だった。同11時10分には、青森地方気象台が県内全域に雪崩注意報を発令。気温は、山のふもとの酸ヶ湯温泉で同11時にマイナス2・7度となり、前日同時刻に比べて4度以上高かった。

         地元のスキーインストラクター平井義隆さん(27)によると、今月10日、現地東側の斜面で幅約25メートル、全長200〜300メートルの表層雪崩が発生。平井さんは「2、3日、暖かい日が続き、非常に危険な状態と思っていた」と話した。
        | 八甲田山 | 18:37 | comments(0) | trackbacks(2) | - | - |
        青森・八甲田で雪崩、スキー客ら2人死亡・1人不明
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           14日午前11時20分ごろ、青森市の八甲田山系の前岳付近で雪崩があり、「スキー客が巻き込まれた」と青森県警に通報があった。山スキーのツアー客の一部が巻き込まれたといい、県警によると、2人が死亡し、1人が行方不明になっているほか、けが人が10人出ているという。八甲田ロープウェーによると、この日は風が強く地吹雪の状態。ロープウェーを使ったスキー客が100人前後いたという。

           前岳は八甲田ロープウェー山頂公園駅から北へ約1キロ。雪崩があったのは、標高約900メートル地点とみられ、県警によると、スキー客は前岳から北側へ滑っていたらしい。青森地方気象台によると全県で雪崩注意報が出ていた。

           このツアーは、山頂公園駅から南へ2.5キロ先にある酸ケ湯温泉の宿泊客。同温泉によると、午前11時半ごろ、ツアーに同行しているガイドから携帯電話で、「ツアー中に雪崩に巻き込まれた。警察に救助をお願いする」と連絡があった。客が18人とガイドら6人という。

           青森市役所危機管理室によると、雪崩に巻き込まれたのは総勢24人。内訳はツアー客が18人、ガイドが5人、酸ケ湯温泉の職員が1人だという。このうちガイドの1人から消防に連絡があった。

           八甲田山系のガイドの貝森誠通さんによると、一行は酸ケ湯温泉ガイドクラブのスキー客らで、前岳の北東斜面を滑る予定だったが、このうちの何人かが雪崩に巻き込まれたという。

           14日午前11時半ごろ、ガイドの保坂さんが携帯電話で「前岳で雪崩に巻き込まれた」と連絡してきたという。その後、連絡が途絶えているという。

           前岳の北東斜面は、12日に雪崩があったばかりだった。一行は、この日午前9時ごろに、八甲田ロープウェーで山頂に上がり、銅像ルートを下りる予定だったという。

           同ロープウェーは午前8時45分から営業を開始したが、同10時前、強風のために営業を中断している。

          | 八甲田山 | 15:51 | comments(5) | trackbacks(0) | - | - |
          青森・八甲田山系で雪崩、スキー客ら7人が行方不明
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            14日午前11時ごろ、青森市の八甲田山系にある前嶽(1252メートル)付近で、スキー客数人が雪崩に巻き込まれたとみられると、無線交信を傍受した男性から110番通報があった。

             青森県警や地元消防は、救助要員を現場に派遣するとともに、事実関係の確認を急いでいる。

             県警や青森消防本部に入った情報によると、雪崩に遭遇したのはスキー客とガイド23人とみられ、このうち7人の行方が分からなくなっているという。

            | 八甲田山 | 13:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            <八甲田遭難>不明の米兵2人を保護
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               青森市荒川の八甲田スキー場でスノーボードをしていて3日夕から行方不明になっていた米軍三沢基地(青森県三沢市)の海軍所属、2等兵曹(25)と見習水兵(20)は、4日午前9時前、八甲田ロープウェー山麓駅から北東約500メートル付近を歩いているところを、県警などの捜索隊が発見、保護した。2人は大雪の中を一晩中歩き続けたと話しているが、けがもなく元気という。

              毎日新聞より抜粋
              | 八甲田山 | 19:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              八甲田山で米兵2人遭難=スノーボードでコース外れる
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                 3日午後4時15分ごろ、青森市荒川の八甲田山スキー場で、スノーボードをしていた米軍三沢基地(同県三沢市)の米海軍兵2人が、携帯電話で同基地の知人に「居場所が分からなくなった」と連絡した。
                 同スキー場のパトロール隊が捜索したが、見つからなかった。県警などは4日午前から捜索を再開する。
                 青森署によると、2人は年齢不詳のジェーソンさんとスティーブンさん。
                 調べによると、2人はスノーボードをしていたが、コースを外れたという

                時事通信社りょり抜粋
                | 八甲田山 | 07:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |