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雪山での雪崩・遭難事故のまとめ

バックカントリーブームで冬の入山者も増え、雪崩や遭難などの山岳事故、死者も増えています。
バックカントリーに入る前に雪山でのリスクを知り、参考にする為にネットでの雪崩や遭難に関する報道記事をまとめていきたいと思います。
<雪崩>テント、行方不明の4人は死亡 北海道・十勝岳連峰
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    11/23日発生の雪崩事故続報

    北海道上川管内上富良野町の十勝岳連峰・上ホロカメトック山(1920メートル)の安政火口付近で、日本山岳会北海道支部のパーティー11人が雪崩に巻き込まれた事故で、道警などは24日朝、心肺停止状態でテントに残されていた札幌市鈴木さん(63)▽同区無職、鶴岡さん(56)▽同市吉沢さん(60)を収容した。行方不明だった十勝管内芽室町助田さん(68)も現場で見つかり、いずれも上富良野町立病院に搬送されたが、4人とも死亡が確認された。

     捜索は午前6時、道警山岳遭難救助隊や陸上自衛隊、山岳会道支部のメンバーら115人態勢で始まり、約1時間後、登山口前の前線基地、温泉旅館「凌雲閣(りょううんかく)」から約2キロ離れた現場に到着した。捜索隊は、心肺停止状態でテントに収容されていた鈴木さん、鶴岡さん、吉沢さんの3人を収容した。また、行方不明だった助田さんは同9時ごろ、テント近くで雪に埋まっているのが見つかった。

     雪崩は23日午後0時5分ごろに発生。道警が24日朝、調べたところ、雪崩の規模は幅10メートル、奥行き50メートル、深さ2メートルだった。
     ◇力落とす山岳会メンバー

     北海道上富良野町の十勝岳連峰・上ホロカメトック山(1920メートル)で日本山岳会北海道支部のメンバーが雪崩に遭った事故は24日朝、4人の死亡が確認された。最悪の結果に、パーティー隊長を務めていた中村さん(60)は「覚悟はしていたことだが……」と言葉を詰まらせた。


     この日の朝、中村さんら山岳会の約10人は捜索隊に加わるため、前線基地の宿泊施設「凌雲閣(りょううんかく)」に集まった。自身も雪崩に巻き込まれた中村さんは「雪崩は予想ができなかった。昨夜は心配で一睡もできなかった」と苦渋の表情。パーティーの一員だった植田さん(61)も「残念でたまらない」と力を落とした。一行は午前6時半に出発し、約1時間後に現場に到着。そこで緑色のテント内に残されていた鈴木さん、鶴岡さん、吉沢さんの3人を収容した。間もなく、テントから5メートルほど離れた地点で雪に埋もれた助田さんを発見。助田さんも既に意識はなく、中村さんは「無念の一言だ」とうめいた。

     亡くなった4人は山岳会の主要メンバー。鈴木さんは雪崩発生時、パーティーの先頭に立ち、スキーで通る道をつくる役目をしていたという。中村さんは「一緒にいろんな山へ入った。7、8年前に始まった上ホロカメトック山での雪上訓練も毎年、来ていた」と振り返った。助田さんと親交があった山岳会の吉野さん(66)は「山の人だった。経験も豊富だったのに……」とため息をついた。

     一方、上富良野町立病院に駆けつけた助田さんの長男(35)と長女(38)は「父は『天気が気になるけど、気をつけていってくる』と言って出かけました。事故に遭ったのは、まだ信じられない」と涙ぐんだ

    ***************************************************************
    追加情報
    十勝岳連峰4人死亡、今回の雪崩は速度速い「面発生

     北海道上富良野町の十勝岳連峰上ホロカメットク山(1920メートル)で雪崩が発生し男女4人が死亡した事故で、日本雪氷学会北海道支部の雪氷災害調査チームは25日、現地調査を行い、今回の雪崩について「表層雪崩の一種で、大型で速度が速く危険性が高い面発生乾雪表層雪崩だった」と発表した。

     調査によると、雪崩は幅70メートル、長さ460メートル、深さ0・7メートルの規模で、発生地の化物岩付近の斜面(1620メートル付近)から破断した積雪層が、V字谷(1430メートル付近)をめがけて崩れ落ちた。

     また、今回の雪崩は発生地点の破断面を確認できる「面発生」と判明。崩れた雪は、乾いた雪かしまり雪と呼ばれる「乾雪」で、古い雪の上に積もった新しい雪部分の「表層」だったことがわかった。
    | 十勝岳 | 12:08 | comments(0) | trackbacks(2) | - | - |
    十勝岳連峰で雪崩 1人不明、3人重体 北海道
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       23日午後1時過ぎ、北海道上富良野町の十勝岳連峰・上ホロカメットク山(標高1920メートル)の安政火口付近(同約1800メートル)で雪崩があったと地元消防に通報があった。幅約20メートル、長さ約50メートルにわたる規模で、雪上訓練中の日本山岳会北海道支部会員11人が巻き込まれ、男性1人が行方不明、男性2人と女性1人が意識不明で心肺停止状態となった。残る7人は日没と吹雪のため、心肺停止状態の3人を山に残して自力で下山した。

       雪崩に巻き込まれた11人のパーティーは23日午前10時ごろ、同町の登山口にある宿泊施設に集合。30分後に登り始めた。縦1列になって進んでいたところ、午後0時5分ごろ、右上方からの雪崩に襲われたという。

       メンバーは自力で脱出したり、近くにいた別のパーティーが助けたりした。心肺停止状態の3人について、メンバーらが蘇生を図ったが、改善されなかったため、現場のテントの中に残してきたという。当時、現場付近の天候は曇りで、小雪まじりだった。

       捜索は日没と吹雪で視界が悪いため午後5時半に打ち切られた。道警などは24日早朝から再び捜索して、行方不明の男性1人を捜すとともに、雪崩発生時にいた別のパーティーのメンバーが巻き込まれていないかなどを確認する予定だ。

       同パーティーで登っていた植田さんは「仲間と雪上訓練していたら、上から一気に雪崩がきた。仲間が埋まったり吹き飛ばされたりした」と話した。

       旭川地方気象台によると、現場を含む上川南部地方には22日夜に雪崩注意報が発令されたが、23日午前5時すぎに解除された。しかし、日本気象協会北海道支社によると、上空に流れ込んだ真冬並みの強い寒気の影響で21日から大雪になっていた上、風も強い状態が続いていたため、「現場の雪はかなり不安定な状態だったと思われる」という。

         
       道警によると、行方不明になっているのは、北海道芽室町、助田さん(68)。意識不明で心肺停止状態となっているのは、札幌市、鈴木さん(63)、同区上、鶴岡さん(56)、同市中央区、吉澤さん(60)。

       自力で下山した芽室町助田さん(61)も打撲しているという。

         
       十勝岳連峰 北海道のほぼ中央に位置する。十勝岳(標高2077メートル)を筆頭に、富良野岳(同1912メートル)、美瑛岳(同2052メートル)、上ホロカメットク山(同1920メートル)など、複数の火山が連なる。陸域としては日本最大の大雪山国立公園(面積約23万ヘクタール)の一部を構成していおり、観光シーズンになると多くの登山者が訪れることでも知られる。
      上ホロカメットク山
      ***********************************************************

      発生時の報道 23日午後1時過ぎ、北海道上富良野町の十勝岳連峰・上ホロカメットク山の安政火口付近で雪崩があったと消防に通報があった。

       富良野署によると、少なくとも3人が雪崩に巻き込まれたという。うち2人は他の登山者に救助されたが、1人の行方が分かっていない。また、助けられた1人も心肺停止状態だという。

      道警などが救助に向かっている。救助された2人もけがをしているとみられる。現場付近は悪天候のため、ヘリは飛べない状況という。
      asahi.comなどより抜粋

      追加情報
      23日昼ごろ、大雪山系の上ホロカメットク山で登山者のグループが雪崩に巻き込まれ4人が救出されましたが、このうちの3人は意識がなく、さらに1人の行方がわからなくなっています。
      警察は24日の朝から捜索を行うことにしています。

      23日午後1時すぎ、大雪山系の標高1920メートルの上ホロカメットク山で、登山をしていた人から、火口付近で登山者が雪崩に巻き込まれたと地元の消防に連絡がありました。
      警察によりますと、雪崩に巻き込まれた登山者のグループのうち4人はほかの登山者によって救出されましたが、男性3人は意識がなく女性1人は腰にケガをしているということです。
      また、男性1人の行方がわからないということです。
      救助された4人のうちケガをした女性は現場に向かっていた捜索隊とともに下山し、救急車で病院に運ばれました。
      当時、現場付近では日本山岳会の北海道支部のメンバー11人が雪の上で歩行訓練をしていたということで、警察は他にも雪崩に巻き込まれた人がいないか確認を急ぐとともに24日朝6時から捜索を行うことにしています。

      NHKニュースより
      | 十勝岳 | 16:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      十勝岳連峰で雪崩 登山中の男性けが
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        【上富良野】十三日午前十一時四十五分ごろ、上川管内上富良野町内の上ホロカメットク山(一、九二○メートル)の安政火口付近で、登山中の男女二人が小規模の雪崩に巻き込まれた。男性が雪に埋もれたが、女性が掘り出して救出した。

         女性にけがはないが、男性は足にけがをして歩けないため、道警のヘリが救助に向かっている。また、富良野署で二人の身元を調べている。

         上ホロカメットク山は十勝岳連峰の一つ


        *北海道新聞より

        追加情報
        午前11時45分ごろ上富良野町にある標高1920メートルの「上ホロカメットク山」で、雪崩に巻き込まれたと通報がありました。雪崩に巻き込まれたのは札幌市の宍倉さんで宍倉さんは深さ50センチほど雪に埋もれましたが一緒にいた札幌市の馬場さんが持っていたスコップで掘り起こしました。2人は警察のヘリコプターで救出され、宍倉さんは病院で手当てを受けているということです。警察によりますと2人はけさから「上ホロカメットク山」で山スキーをしていたということです
        | 十勝岳 | 19:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |