2008.09.09 Tuesday
夏の山岳遭難、過去最悪=死者・不明79人−警察庁
7月と8月に全国で発生した山岳遭難は453件で、昨年同期比43件増えたことが9日、警察庁のまとめで分かった。遭難者は79人増の525人で、うち死者・行方不明者は31人増の79人だった。いずれも統計の残る1968年以降で最多となった。
遭難者のうち40歳以上の中高年は89人増の416人、死者・行方不明者は36人増の76人だった。
遭難原因は、転落・滑落と疲労・病気、転倒が全体の76.6%を占めた。同庁は「わずかな不注意や安易な行動で発生している」としている。
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時事通信社より
遭難者のうち40歳以上の中高年は89人増の416人、死者・行方不明者は36人増の76人だった。
遭難原因は、転落・滑落と疲労・病気、転倒が全体の76.6%を占めた。同庁は「わずかな不注意や安易な行動で発生している」としている。
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時事通信社より