2007.01.08 Monday
白馬乗鞍岳で遭難の山スキーの夫婦・自力で下山
北アルプスの白馬乗鞍岳で、山スキー中に道に迷い救助を求めていた兵庫県神戸市の夫婦は、午後2時半ごろ自力で下山しました。
自力で下山したのは、兵庫県神戸市の会社員・原田さん35歳と妻の37歳です。
2人は今月5日に、日帰りの予定で白馬乗鞍岳に山スキーに入りましたが道に迷ってビバークし、吹雪のため下山できず食料も少なくなったことから、きのう携帯電話で警察に救助を求めていました。
2人の捜索は、悪天候のため、難航していましたが、2人は、きょう午後2時半ごろ、ふもとのスキー場まで自力で下山し、救急車で病院に搬送されました。
2人は、「前のグループの人が滑ったシュプールをたどって進んでいたが、追い越した後、道に迷ってしまった」と話しているということです。
警察によりますと、2人は、両手に軽い凍傷を負っていますが、それ以外は目立ったけがはないということです。
自力で下山したのは、兵庫県神戸市の会社員・原田さん35歳と妻の37歳です。
2人は今月5日に、日帰りの予定で白馬乗鞍岳に山スキーに入りましたが道に迷ってビバークし、吹雪のため下山できず食料も少なくなったことから、きのう携帯電話で警察に救助を求めていました。
2人の捜索は、悪天候のため、難航していましたが、2人は、きょう午後2時半ごろ、ふもとのスキー場まで自力で下山し、救急車で病院に搬送されました。
2人は、「前のグループの人が滑ったシュプールをたどって進んでいたが、追い越した後、道に迷ってしまった」と話しているということです。
警察によりますと、2人は、両手に軽い凍傷を負っていますが、それ以外は目立ったけがはないということです。