2007.03.22 Thursday
山スキーで遭難、男性死亡 岐阜・乗鞍山系
22日午前9時ごろ、岐阜県高山市の乗鞍山系の池ノ俣御輿(みこし)谷(標高約1400メートル)付近で、山スキーに出かけて行方不明になっていた同県飛騨市古川町若宮1丁目、会社員佐藤さん(28)が死亡しているのを、ヘリコプターで捜索していた県警航空隊が見つけた。県警は過って谷に転落したとみて調べている。
県警によると、佐藤さんは21日朝に自宅を出発。同日午後0時45分ごろ、「風が強いので、雪洞を掘り、昼飯を食べて帰る」と家族に携帯電話でメールを送った後、連絡が取れなくなった。家族が捜索願を出していた。テントは持っていなかったという。
県警によると、佐藤さんは21日朝に自宅を出発。同日午後0時45分ごろ、「風が強いので、雪洞を掘り、昼飯を食べて帰る」と家族に携帯電話でメールを送った後、連絡が取れなくなった。家族が捜索願を出していた。テントは持っていなかったという。