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雪山での雪崩・遭難事故のまとめ

バックカントリーブームで冬の入山者も増え、雪崩や遭難などの山岳事故、死者も増えています。
バックカントリーに入る前に雪山でのリスクを知り、参考にする為にネットでの雪崩や遭難に関する報道記事をまとめていきたいと思います。
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北アルプス剱岳で滑落事故が相次ぐ
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     4日午後、北アルプス剱岳で滑落事故が相次ぎました。

     1件は救助されましたが、もう1件は離れたところからの目撃情報しかなく、詳しいことはまだわかっていません。

     4日午後1時前、北アルプス剱岳の標高およそ2700メートルの小窓尾根付近で、登山中の男性1人が池ノ谷側に滑落するのを別のパーティーの登山者が目撃して警察に通報しました。

     目撃情報によると滑落したのは4人のパーティーのうちの1人だということですが、詳しいことはまだわかっておらず、県の消防防災ヘリコプターや県警山岳警備隊が捜索しています。

     また午後1時半頃には剱岳の標高およそ2900メートルの早月尾根で、新潟クライミングクラブの3人パーティーのうち1人が東大谷側に滑落しました。

     上市警察署によりますと滑落したのは新潟市の団体職員、竹内さん(56)で、消防防災ヘリコプターで救助され県立中央病院へ運ばれました。

     顔などにけがをしていますが、意識はあり、命に別状はないということです。


    **********追加情報***********
    3件の滑落事故が起きたのは、いずれも北アルプス・剱岳(標高2999メートル)の周辺です。

    このうち、4日午後1時前、剱岳の北にのびる標高およそ2700メートルの小窓尾根付近で(こまどおね)男性の登山者1人が西側に滑り落ちたという目撃者からの通報が警察に入りました。
    警察の山岳警備隊と県の消防防災ヘリコプターが現場に向かい捜索を行いましたが、遭難者は見つかりませんでした。
    警察によりますと、通報者とは別の目撃者の話から、男性は尾根から200メートルほど下まで滑り落ちたものの自力で上がって仲間と登山を続けたということで捜索は午後5時前に打ち切られました。また、午後1時半ごろにも標高およそ2900メートルの剱岳の西にのびる早月尾根で仲間と3人で登山していた新潟市東区の団体役員、竹内さん(56歳)が南側に滑り落ちたという通報が警察に寄せられました。

    竹内さんは山岳警備隊と県の消防防災ヘリによっておよそ1時間半後に救助され、病院に運ばれ手当てを受けています。

    竹内さんはけがをしているものの生命に別状はないということです。

    このほか、剱岳の周辺では、4日午前6時すぎにも標高2550メートルの剱沢キャンプ場近くで、兵庫県宝塚市の公務員、藤原さん(55)があやまっておよそ50メートル下に滑り落ちて足首を骨折するけがをし、およそ4時間後にヘリコプターで救助され、病院に運ばれる事故が起きています。
    | 北アルプス | 17:05 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
     最初の小窓付近の転落者は、自力で這い上がり仲間と一緒に登山しているとの情報が入ったことと、防災へりや山岳警備隊などの再度の捜索により確認されています。
    | heisei-tada | 2007/05/04 10:12 PM |

    heisei-tada様
    書き込みありがとうございます。
    該当の記事を探して補填することができました。
    | 銀 | 2007/05/05 6:15 AM |










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